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8月30日

8月30日

曇り、のち晴れ。明け方で雨も上がり、どんよりと蒸し暑かった一日。

本日午前は名古屋学院大チームのまとめふりかえりや、あいさつ回り、来客対応など。いろいろあってスケジュール変更をして名古屋学院大チームにはご迷惑をかけました。ごめんなさい。

午後は名古屋学院チーム二名が松倉のエアロビの会、3名と大友先生は甲子町の仮設でタコ焼きパーティー。エアロビを超ハードだったそうです。タコ焼きは大好評。どちらも楽しいプログラムになりました。とっても気の利く名古屋学院チームは今回もとてもグッドなボランティアを展開しました。流石です。またね。二回目のぴろぴろこと廣田さん・シガニ―こと三浦君・ギブアップこと岡田君・鉄八郎こと太田君、ご苦労様でした。忘れないでください。

さて本日17時より釜石被災者支援センターの閉所礼拝が行われました。ともに祈ってくださった各仮設やセンター常連のみなさま、地元ボランティアのみなさま、関係団体のみなさま、ありがとうございました。なんと約40名の方がお集まりくださいました。礼拝を行ってくださった飯野司祭・大友司祭・李司祭・大町司祭に感謝申し上げます。

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センターは2年と1か月の歴史に幕をおろします。お配りしている挨拶文を下記に掲載しますのでお読みください。

釜石被災者支援センターは私の命でした。至らない部分もたくさんありましたが、心血を注いでみなさまと育て上げた命です。私が命と言うからには、キリスト者である私が命と言うのであれば、それは永遠です。センターは終わりますが、そこで培われた様々な関係は永遠です。そして新たな命を生み出し、それを育んでゆきます。私はそのことを信じています。

多くの方々の祈りとご支援に支えていただきました。ただただ感謝申し上げます。どうかこれまで同様にお支えください。最後にいつも暖かく迎え入れてくださった釜石のみなさまに感謝いたします。また今後もこれまで同様によろしくお願い致します。

本日の来訪者はたくさん。

日本聖公会 釜石被災者支援センター センター長 海老原祐治

お知らせと感謝

2013.8.末日.

お世話になった釜石のみなさま

諸団体の関係者のみなさま

いつも大変お世話になっています。

日本聖公会は、2011年8月より釜石市鈴子町を拠点に「いっしょに歩こうプロジェクト!釜石被災者支援センター」として、釜石神愛教会・神愛幼児学園との協力関係の中で、今日まで、支援活動を行ってまいりました。その間、多くの方々、諸団体、とりわけ被災者の皆様のご理解とお支えをいただきました事に対して、改めて感謝申し上げます。

この度2013年8月末を持ちまして日本聖公会としての活動を終了することになりました。鈴子町の「日本聖公会釜石被災者支援センター」も、8月末日をもちまして閉所致します。

つきましては、8月30日(金)の午後5時より、鈴子町の「釜石被災者支援センター」におきまして、「閉所・感謝礼拝・感謝会」を、行います。皆さまには、ご多忙の折りとは存じますが、ご出席下さいますなら幸いです。

釜石における復興の進展状況、また被災者の皆様の現状を見ますと、今なお更に、なすべき事の多くある中で、私どものプロジェクトが、釜石における活動を終了せざるを得ません事には、複雑な思いがある共に、地域と被災者の皆様には申し訳ない思いで一杯です。

これまで、私どもが続けてきたプログラムは、今まで活動のパートナーとして共に協力しあって参りました諸団体の助けをいただきながら、継続の努力を続けて参りますと共に、9月以降も釜石市民として釜石に在住する海老原(現センター長)は、市民ボランティアの皆様の参加・協力をいただきながら、新たな組織で活動を継続していく事を模索しております。

また、私どもの活動を通して、釜石を訪れ、釜石市民・被災者の皆様との貴重な交わりを頂戴しました多くのボランティアの方々が、今後もこの交わりを生かして支援の活動に関わりつづける事ができるよう、私どもとしても、改めて努力して参りたいと思っております。 皆様の歩みの上に、末永いお守りがありますように。

日本聖公会「いっしょに歩こう!プロジェクト」運営委員長 大町信也

日本聖公会「釜石被災者支援センター」 センター長 海老原祐治

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プロフィール

日本聖公会 北海道教区の東日本大震災支援室のブログです。
岩手県釜石市にある、釜石神愛教会・神愛幼児学園を拠点として支援活動を行っています。

※ このブログに掲載されている写真は、許可を得て掲載しています。

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